プレスリリース | 「BoostDraft」法律専門家向け文書エディタ

外部調達なしで急成長中のエンジニア集団BoostDraft、米国テック業界最大級のイベント「TechCrunch Disrupt 2022」に出展が決定

作成者: BoostDraft|2022/10/11
BoostDraft, Inc(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤井陽平)は、2022年10月18日〜20日に開催される「TechCrunch Disrupt 2022」に出展いたします。

「TechCrunch Disrupt」はVerizon Media(米国)が運営するテクノロジーメディア「TechCrunch」が開催する米国最大級のスタートアップイベントで、今年で12周年を迎えます。BoostDraftは日本貿易振興機構(JETRO)の「Innovation Program(サンフランシスコ・シリコンバレー)」に採択され、本イベントへの出展が決定しました。

 

 

エンジニアファーストで急成長中

 BoostDraftは2021年4月にマサチューセッツ工科大学とスタンフォード大学の大学院生によって創業された、文書解析を専門とするエンジニア集団です。現在、ソフトウェアエンジニアIDE(Integrated Development Environment)のコンセプトを非エンジニア向けに適用した、「支援機能付き文書エディタ」を作成しており、プロフェッショナルファームやグローバル企業を中心に展開しております。
 
 製品展開直後より多数の大口顧客から長期契約を獲得しています。創業一期目で数千人単位の有償ユーザーを獲得しており、スタートアップとしては例外的に、外部からの資金調達をせず内部資金のみで急成長してきました。
 
 私たちはエンジニアファーストで質の高いプロダクトづくりを何よりも大切にしています。広告や営業での押し売りではなく、プロダクトの質を追求することで、紹介や口コミのみで高い成長を実現してきました。技術追求とそのビジネス化を継続的に行うために、エンジニア中心に組織を構築し、質にも強くこだわっています。メンバーのエンジニア比率は現在90%を超え、その業界経験年数は平均8年、Microsoft、IBM、HTC、Yahoo!、NTT基礎研究所等の有力企業出身のメンバーで構成されています。

 

現場に即したプロダクト

 BoostDraftのエンジニアには元から対象業界、例えば契約書ドラフトの専門家だった人はいません。にもかかわらず、ユーザーからは「我々の業務をよくわかっている」というお声をいただきます。
 
 それはエンジニア自身がユーザーを深く理解しているから。エンジニアが自らユーザーヒアリングを行うことで現実の業務を具体的に把握します。別業界のベストプラクティスや研究成果をうまく適用することで、今までになかった全く新しい体験を実現しています。
 
 創業から継続して、プロダクトに満足しているユーザーは90%以上。「高い技術力」×「深いユーザー理解」を武器に、今後も幅広い業界において文書作成を劇的に効率化するプロダクトを開発していく予定です。

 

インターナショナルチームで世界へ

 創業から世界展開を見据え、台湾、インド、米国、マレーシアなど世界中のメンバーでチームを構築しています。社内の公用語は英語、リモートワークを基本とし、多様性の尊重等、国際水準での働きやすい環境を作っています。
 
 国内市場では引き続き安定的な基盤を築きつつ、今後はより一層海外展開に注力していきます。StartXやMassChallenge等の米国の著名アクセラレータからの支援を受けており、海外の顧客への導入も進んでいます。
 
 私たちが専門とする「文書解析」の領域は、テクノロジーによってまだまだ革新が起こせるはず。これからも研究開発をさらに深めることで創出された技術を用いて質の高いプロダクトを開発し、世界を変えるビジネスを作っていきます。
 
 【Company Profile】
 Company Name:BoostDraft, Inc.
 Legal Headquarters:1-6-15 US Building 8F, Hirakawa-cho, Chiyoda, Tokyo, Japan
 CEO / Co-founder:Yohei Fujii
 Contact:info@boostdraft.com
 URL:https://boostdraft.com/